JR小見川駅を出て、東に歩きました。しばらくすると左手(北側)
こんな風景
遠くに見える煙突群は鹿島臨海工業地区 手前の田んぼとの間の緑の線は利根川の土手
利根川をお見せしなくってはと思い、途中で土手まで行った。
残念! 川の近くに行くとこんな感じに これが歌に歌われた枯れすすき
しらない?! か!
船頭小唄っていうだ。
本当にススキではなく この葦の事ではないのかな?? おれもお前も利根川の・・
というからこれじゃないかな?? 間違っていたらごめんなさい。 あしからず。
でも、新しい新芽が出ているから大丈夫!
と歩いて 歩いて 笹川に
笹川と云えば 笹川繁蔵 うううう~~~ 天保水滸伝 これも知られてないなあ~~
早い話が やくざの喧嘩
お互い賭場を設けていたらしい、じゃあ誰がお客さん?
利根川で潤っている人と太平洋で潤っている人とその中間の椿海の開拓で潤っている人たちがお客さんでその取り合いじゃない? という人もいますが、よく知りません!
ということで 丁度時間となりました。 と次に
↑ 浪曲の定番。
ただ、賭場で儲けていただけでなく、地域社会にそれぞれ貢献している(現在のIRみたいなものか??)
ここは松本町の港 ヨットや比較的小さな漁船が
以前は 牡蠣殻の採取の船が居たのでは???? と探してみると
造船所の跡地に 牡蠣殻が山になっていました。(草も生えて、もうやってないのかな?)とネットを検索すると
これだけど
子供の頃、この中にはいろいろ入っていて ナウマンゾウの骨もと云ってたので散歩の途中に漁りに行ったのですが見つかっていない。
利根川と銚子大橋です。 この銚子大橋は2代目です。 最初の橋は確か橋げたがたくさん並んでいました。地元にいる友の話によると、川の流れで橋桁が削れてしまったそうで建て替えたと。 銚子大橋ができる前は??
これ
ここに渡船場が有りました。 バイク程度まで載せていました。
トラックは隣の車専用の渡船で
これ動画は 初代の銚子大橋ですね。 車専用の渡船は無くなってからの映像ですね。
さて、この利根川 坂東太郎と呼ばれている川
昔 これを横断する遠泳大会が有りました。 おいら??出たかって???
無理無理 カナヅチです。
はい次!
同級生に会った。 顔を見るなり、「おまえしらねえ!」 それはないぜ! 2~3年前に会っただろうと。 そして、病気に自慢話!(苦笑 おいらと同じ腰部脊柱管狭窄症になったとレントゲン写真を見せられた、それと痛風だってなるほど靴を履いてるのはそのためか!(以前の写真グーグルマップのストリートビュー)
ガソリンスタンドの社長のくせに下駄で闊歩している。 なんでもジムに行って治したとか?まだ本調子ではないらしいので「シルバーのバイブル」を紹介して別れた。
ついに おいらの生まれたところ!
飯沼観音の階段の下!
年の離れた兄弟に子供の頃「おまえはなあ~~ 観音様の階段の下で泣いていたので拾って来たやっただ!」と云われて泣かされて育ってきました。 なので、ここを「坂東三十三カ所観音巡り」の終点!と考えてました。逆走の旅もここで終り! これから廻る順走もここが終点(の予定)です。 途中で挫折しない限り
私の子供の頃はこんな大きなお堂ではありませんでした。 戦災でまる焼けだったと聞かされています。でも、正月には境内に見世物(「さあ~~いらっしゃい かわいそうなのはこの子でござい、親の因果が子に報い・・・。」今だったら、問題になることが見世物でやっていました)やサーカスも来ていました。 そうそう境内の中にある銚港神社も戦後の再建です。その設計者は隣のおじさん! おやじの会社同僚?上役?でした。 あ!あんな風に名前が残るんだと思ったのがこの道に来た理由かも??
そして この観音様の境内には
水準原標石 だって 萌えでしょ!
そのほかに
何本かの銀杏の木が立っています。 こっちの木の下には
小さな 碑が建てられています。
父の話によると 戦争中戦闘機の操縦士が観音様の前の宿に泊まって、そこで一夜を過ごした女性に、明日この上を旋回するから見ていろ!と約束したそうです。 そして次の日約束通り観音様の上を旋回して羽根を揺らしてあいさつした?とは知りませんが、銚子だけに調子に乗って、低空飛行を! と この銀杏に引っかかったとか?? その先は知りません。
さて、おいらも調子に乗って こんなものを購入! (義父母の娘におみやげ)
うううう~~~ん 銚子でこんなの採れたかな???
母はよく売りにくる魚屋さんから魚を買いました。とっても安く、新鮮でした。
ただし、その日に市場に上がったものだけ! ここの限定でしたので、こんな高級なものは食べたことが有りません。 銚子で採れたなんて?
担いで帰路に
あ! 残念 銚子電鉄は不在だ! (隣のホームの先から銚子電鉄です)
今回は短く 27.15キロ (よく見たら、友達のGSで止まっていた)
最後に 銚子市歌を
坂東太郎 洋々と 太平洋に そそぐところ
潮花さく 磯つづき 観光の美に とめるところ
ちょうし ちょうし おいらの ちょうし
(ちょっと改竄してます)
市歌の続きに 【銚子市PR動画】日出ずる街銚子 もあります。
まだまだ贔屓目で見て面白いところです、ぜひ遊びに行ってください。