坂東33ヶ所観音巡り 25番 筑波山大御堂から 26番 南明山清瀧寺への道中 寄り道

筑波山で時間が食ってしまい、5時までに清瀧寺に辿り着かないことが分かりました

ならば、どこか寄り道しようっと??? ふと 頭の皺の中に残って居たのが

VISA情報誌の「特集 戦国武将」の記事の内 常陸の国の佐竹氏と

負け過ぎ!? 戦国最弱の武将とは 常陸小田氏

 ”戦国最弱の将”といわれるのが、常陸の小田氏治。 父・政治から15歳(諸説あり)で家督を継ぐも、初陣から連敗続き。本拠である小田城を何度も奪われては、家臣の城に逃げ込む始末。それゆえに”弱い方のオダ”とやゆされることも少なくない。「一説には9回も落城している。ただ、居城を失っても後に何度も奪還していて、”常陸の不死鳥”として歴史好きの人気があります。・・・・・・・・・・。

 

ここが皺に残って居て、確か小田城址があるはず! と寄り道した。

 

ここには小田城址歴史ひろばというのがあり、「案内所」(展示館)もあります

www.youtube.com

 

        城跡に廃線 ~古城を貫いた線路~ |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                    

なるほど! 小田城は何度も落城してるわけだ!

なんで? ここがいいのか? 確かに当時は「山城」の館が多かった時代ですから「平城」なんか最先端のでしょうか???

 

さらに

右 小田城址 との石碑がたっている 横の道路!

現在はつくば霞ヶ浦りんりんロードなのですが

「歴史ひろば案内所」(展示館)で配布しているパンフレットを見て びっくり!

つい最近まで この城跡を真っ二つに一筋の線が通っています。

それは筑波鉄道だったようです!

旧筑波鉄道を廻る旅 │ つくば霞ヶ浦りんりんロード

 

大正7年(1918年)に開通(落城)し

昭和62年(1987年)に廃線(奪還) りんりんロードになった。

また 近年

 

こんな風に修復・復元され❕りんりんロードは迂回されています。 するて~っと10回目の復活ですかね。

 

    まさしく 常陸の不死鳥! 小田城

 

更におもしろいのは 「小田城址歴史ひろば案内所」(展示館)はところ

 

印の場所 どうみても 駅のプラットホームですね!

 

     

                     https://cmeg.jp/w/castles/1594/pins/36792

                       ここから頂きました。

というものを見学して 清龍寺方向のバス停(大形入口バス停)まで歩きました。

 

 

真壁城址バス停から 筑波山を越えて 大形入口バス停まで 20.3キロ

足らん! 寄り道過ぎた!

 

あ! 御朱印か!

こういう感じで 領布していました。 

newstsukuba.jp

今は 坂東33ヶ所観音巡り に集中していますので浮気(他の御朱印は頂きません)はしません!

 おいらの御朱印収集は古く 高校時代の修学旅行の時たくさん集めました。

 その時、薬師寺高田好胤管主のサインも頂きました。歳がばれる(笑

 どこにいっちゃんだろう???

 

と今回も 盛りだくさんで。