先週の金曜日 8月4日
なんでも 最強の日だそうだ。 大安 天赦日、一粒万倍日 が重なるとか、芸能界では結婚のラッシュだとか
それを知ってか知らずか? サマージャンボの発売日にの最終日だと思って散歩の途中で購入!(いつもはがら空きの売り場が5人ぐらいの列が出来ていた。)
翌日 八溝山に
さて、 ずっと前の予習でも書いたのだが、八溝山はじめ この辺は 金 が出るようである
道中見かけた看板 (前々回)
八溝山では
この三差路に 案内板が
ようこそ八溝山へ
八溝山(海抜1022m)には、金を掘った穴を山中の至るところで見かけます。遠く奈良時代の頃から産金の地として、中央にその名を知られてました。
平安時代に遣唐使の資金となったのは「陸奥国白河郡」の八溝山から献上された黄金です。
承和3年(836年)、八溝山から採れた黄金が仁明天皇に献上され、遣唐使の資金となったことが『続日本書紀』に書かれてあります。
陸奥国司が朝廷の求めに応じて金の増産を八溝黄金神(八溝嶺神社)に祈ると、その数は常に倍となって能く遣唐使の資金を助けたという。
その功績から八溝黄金神は朝廷より位階及び封戸を授与され、「八溝黄金神」の勅額を賜っています。
承和の遣唐使は「最後の遣唐使」といわれた第19次(異説あり)派遣船で大使は藤原常嗣、副使が小野篁でした。
八溝山の金が国家的大事業を助けたことから平安時代の『延喜式』では「陸奥国百座」の中の「白河郡七座」の一つ「八溝黄金神社」(現・八溝嶺神社)として登載されました。
大子町上野宮の奥、蛇穴新田の金山沢や妙院沢、磯神の腐沢、吉ノ目の荒沢などには今も佐竹氏の頃の金穴跡が数多く残っています。
殊に金山沢には旧坑跡が多く今も女郎屋敷の地名もあり、遣唐使の資金となった八溝山の金は多分この辺りから採掘されたものかと推定されます。 八溝保勝会
この穴がそうなのか???? 解りませんが
おいらは 「八溝黄金神社」(現・八溝嶺神社)に祈願しました。
遣月即別使の資金になるサマージャンボ宝くじが当たりますように!
↑ ウズベキスタン