7月15日土曜日 出かけました。 真岡鉄道の終点地茂木駅(もとぎ)に向かった
暑いのも嫌だけど、雨も嫌だなあ~~~~。 途中心配になってスマホを見る
さあ~~ 茂木駅だ!
この真岡鉄道は蒸気機関車が走ります、なので終点地の茂木駅にはターンテーブルが設置してあります。 ここに蒸気機関車を載せて前と後ろを回転させます。
真岡鐵道 C11蒸気機関車 ターンテーブル回転 茂木駅構内 - YouTube
あ!このディゼル列車は必要ないですが。
と改札口を出たら、小雨! でも歩きました。
ここから 北に向かって直線距離で44キロ うう~~~ん
でも 断面を見ると
こんな風に あがったり ちょっと下がって あがったり 大変そう!
ということであまり高低差が無いであろう一般道を歩くことにして、とりあえず栃木県から茨城県に入ることに
こんな感じの山の中の街道を通って(確か国道) 反対側は
稲が伸びてました。 おいらものびないかなあ~~~~。
次通ったら 穂が出ているかも???と
こんな鉄塔が! ツタ(クズかな?)が絡まって、大変そう! 強風時に耐えられなくなって崩壊ということもあるので早く切らないっと他人事なのですが心配します。
おお! こんな滝がありました。 馬門の滝(俗称:箱滝) なるほど箱か!
なんとなく納得!
モータースポーツで有名なモビリティリゾートもてぎがあります
そして 那珂川に
さっきの滝があった川は那珂川の支流の逆川(つまり川沿いの平らな道を歩いてます)
わあ~い ようやく茨城県! 茨城県が終わればこの坂東33ヶ所も終わり! でも まだまだ300キロは有るんだよなあ。。。。。。
へえ~ 我々の所ではここは海抜30mとあるのですが、こうなちゃうのですね。
那珂川水系(河口が大洗)から久慈川水系(河口が日立)と山を越える
途中 門井という東斜面の畑で遺跡の表示板を見つけた。
縄文早期から古代、中世、近世の複合遺跡だそうだ。 きっと住みやすい場所なんでしょうね。 若い時(高校生~・・・・と)千葉で発掘調査をした。発掘調査報告書にはおいらの名前も記載されているのだが(そのぐらい熱中した訳だが(笑 )この山奥でよく住んでいた???と感心したが、その頃は鉄道も無かったし、自動車も無かったからどこでも住みやすい場所に居れば良かったわけですよね。たまたま、千葉のように急に開発されたところは遺跡がたまたま出たというわけですよね。
更に 次の山越え(丘なのだが山に思える)では こんな標識が
ん?? ゾウ????? と近寄ってみた
うううう~~~ ナウマン象じゃないの????
歯が見える!!
これは絶対見たい!! どこ??
え!関宿の近く??? そのうち行くぞ!
ユリがぷんぷん匂う中に有った小山が古墳みたい。 古墳??? 周溝は有るの??と思ってしまった。(はい 古墳も掘りました!、 もちろん住居跡も貝塚も・・)
遠くに目をやると
どの山登るのかなあ??????
近くの足元を見ると
靴の底が剥がれてました! シマッタ! 今回の歩きはアスファルト舗装道路だからなんでもいいやと思って引っ張り出したのがいけなかったようです。
ということで もう一駅行きたかったのですが、水郡線 西金駅までとしました。
Waikmeterでは38キロ越え Googleさんは 冷たく 37.3キロ
もう一駅まで 何キロも無いのですが、脚が痛い! (剥がれた底をかばって)
もし 遅くなった今日中に帰れない。と思って 余裕を持って止めました。
西金駅 無人駅でおいら以外は誰も居ませんでした。疲れていたので汗で濡れたシャツ等を着替えました。たぶん誰も見ていない!と思うのですが・・・・。
パノラマ撮影をして 少し明るく加工しました。
犬も 猫も 猿も 誰一人 居ない!!! と思ってます。
安心してください! 履いてます。