今進めている現場(大規模修繕工事の監理=建築主への技術的アドバイス)
この建築主への技術的なアドバイスって意外に手間が掛かります。 まず、お客の説明に専門用語が使えないことと当り前のことがあたりまえでは無い!こと。 その説明が大変! 写真を駆使したり、ネットを貼り付けたり・・・。
また、建設業者とお客さんのイメージの違いがある。 修繕工事なので、綺麗になる! 使っていて不都合な箇所が解消される!とお客さんは思っているが、建設業者はそんなの関係ねえ!と建物の機能上の解消(雨漏りにならないように 防水、シールのやり替え)(外壁タイルの浮きの解消)だけが仕事だと思っている。 この調整が結構大変!
これに増して面倒だと思ったのは、今回の現場監督さん なんと隣の大国の方!
やばい!
隣国の大陸の方といえば、 ズボラ! 横柄!
と思って工事の進捗状況をみてみた。
あれ? こんなところ 手が加わっている! と思うところが数カ所あった
だれがやったの?? 入居者? 管理会社? と訊いてみると
私がしました。 と
ふう~~ん 意外と気が利く! ヘタな日本人の監督さんよりいい。